リスボン<雨の日は美術館巡り>
4月22日
本日の予定
- ベラルド現代近代美術館
- 国立馬車博物館
いつもお世話になっております。
リスボン2日目です。
今日は天気が悪いので美術館巡りをします。
リスボンに来てはじめて知ったけど、ここには美術館や博物館が充実している。
グルベンキアン美術館、シアード美術館、国立古美術館だけでなく、貨幣博物館、海洋博物館、電気博物館、リスボン路面電車博物館などユニークな博物館もめちゃくちゃ多い。
もっと調べてくればよかったと後悔する。
ところでヨーロッパに来て以来ほとんど晴れていたのにリスボンでは雨続きだ。
悲しみの雨にうたれながらベラルド現代近代美術館に向かう。
美術館に近づくにつれてアーティスティックな雰囲気が漂ってきた。
アライグマだろうか。
よく見ると金網や鉄くずのようなもので制作されている。
なんとなく芸術に対するアグレッシ部な気持ちが伝わってきて、美術館への期待が膨らむ。
ベラルド現代近代美術館に到着。
ようこそ!
ベラルド現代近代美術館へ!
邪魔するぜ。
美術館の中はかなり広くてニューヨークのMOMAっぽい感じだった。
これで無料とは信じられない。
光が照射されて岩が燃えているように見える。
それを見つめるドクロ。
これもなかなかアグレッシ部やな。
ダリの作品。
レディ・ガガが使ってそうな電話だ。
空港で一度このような惨事を見たことがある。
飛行機の遅延を知った時の僕のようだ。
中庭に出る。
これの大きいものをニューヨークのウォールストリートで見たことがある。
ポルトガルの作家なのかな?
石なのに紙っぽく見えるのが面白い。
ベラルド美術館は現代美術作品以外にもピカソやダリ、シャガール、マグリットなど巨匠の作品が展示されており、かなり充実した内容だった。
残念ながら僕は十分な予備知識がなかったのあまり価値が理解できなかったが、現代アートに関心がある方は来て損はないと思う。
(今は有料で入場料5ユーロ、土曜日は無料とのこと)
次に国立馬車博物館に向かう。
雲がどんよりしていて呪われてしまいそうだ。
国立馬車博物館に入る。
馬車っていろんな種類があるんだなあ。
奥はヒルズ族の駐車場になっていた。
これに轢かれたら天国に行けそうなぐらい豪華な装飾。
馬車がこれほど種類が豊富で個性的だと知らなかった。
リスボンのミュージアムはユニークで面白い。
ポルトガルは物価も安いしヨーロッパの穴場スポットやな。
明日はリスボン最終日だ。
再びケーブルカーに乗ってサン・ジョルジェ城に向かう。